心不全の危険と予防|シニアが知っておきたい原因と日常ケア

健康

最近のニュースで「心不全パンデミック」なんて言葉を聞いたことある人もおるんちゃうかな。2020年の時点で日本には約120万人の心不全患者が推定されてて、今後さらに増える見込みやという報告がある【日本心臓財団・国立循環器病研究センター】。高齢化が進む日本では、65歳以上・特に75歳以上の患者が急増中で、医療体制や日常生活に与える影響が無視できへんレベルになってきてる。

「心不全」って名前はよく聞くけど、どんな病気なのか、どうやって予防できるのか、ようわからんまま不安になってまう人も多いはず。そこで今回は、心不全の危険と予防について整理してみたで。

0.目次

1. 心不全ってどんな病気?
2. 日本でなぜ心不全が増えているのか
3. 心不全の危険サイン(見逃さないために)
4. 予防にできること(生活習慣でできる工夫)
まとめ

1. 心不全ってどんな病気?

心不全は「心臓が弱る病気」やと思われがちやけど、正確には“病気の名前”やなくて“状態”を表す言葉や。心臓のポンプ機能が低下して、全身に必要な血液を十分に送れなくなってしまった状態を指す。

代表的な症状は「息切れ」「むくみ」「疲れやすさ」。最初は「年齢のせいかな」と思いがちやけど、進行すると日常生活にも大きな支障が出てくる。放置すれば命に関わることもあるから要注意や。

2. 日本でなぜ心不全が増えているのか

心不全が増えている背景にはいくつかの理由がある。

– 高齢化:寿命が延びて長生きする人が増えた分、心臓に負担がかかる期間も長くなった。
– 生活習慣病の増加:高血圧、糖尿病、脂質異常症は心不全の大きなリスク要因。
– 医学の進歩:心筋梗塞などで命を落とす人は減ったけど、その後に慢性心不全として長く治療が必要になるケースが増えた。

年齢層別データから見る現状

また、年齢を区切ったデータを見ると、急性または慢性心不全で入院を要する患者のうち、75歳以上がほぼ半数を占め、85歳以上も約20%にのぼる報告がある【ATTEND研究など/国立循環器病研究センター】。さらに65歳以上で心不全患者全体の約68%がこの年齢層というデータも出ている。

こうした数字を見ると「高齢になるほどリスクが飛躍的に上がる」ことがよくわかる。つまり心不全は「老化に伴って誰にでも起こりうる問題」やということやな。

3. 心不全の危険サイン(見逃さないために)

心不全は早めに気づけば治療でコントロールできる病気や。見逃したらアカン危険サインを知っておこう。

– 少し歩いただけで息切れ、坂道や階段がつらい
– 足のむくみが長く続く
– 横になると咳や息苦しさが出て眠れない
– 急な体重増加(むくみによる)

こうしたサインが出たら「歳のせい」と片づけずに、早めに病院で相談することが大切やで。

4. 予防にできること(生活習慣でできる工夫)

心不全は誰でもなる可能性があるけど、日々の生活でリスクを減らすことができる。

予防チェックリスト

項目チェック内容
塩分コントロール1日塩分6g未満を目安として、加工食品/外食の塩分を意識する
運動習慣週に3〜5回、30分程度のウォーキングなど軽めの運動を継続する
血圧・体重管理定期的に家庭で血圧を測る+体重の急増・減少に注意
禁煙・節酒タバコをやめる/飲酒は適量を守る
定期的な検診心電図・血液検査・心機能(問診や医師診察)を定期的に受ける
早期受診息切れ・むくみ・夜間の咳など危険サインを感じたらすぐ医療機関へ

まとめ

「心不全パンデミック」と言われるほど、これから心不全は誰にとっても身近なリスクになる。でも怖がるだけやなくて、

1. 危険サインを知って見逃さない
2. 毎日の習慣で予防する
3. 定期的に医療機関を活用する

この3つを意識しておけば、安心して暮らせるはずや。親世代や自分の体のために、今日からできることをちょっとずつ始めてみよか。

参考リンク

リンク先内容
日本心臓財団「超高齢社会で急増する心不全」推定心不全患者数・今後の見通しなど全体像
国立循環器病研究センター「心不全と虚血性心疾患の疫学」年齢層別罹患率/年齢ごとの症状など専門的データ
厚生労働省「患者調査の概況」継続治療中の心不全患者数・心疾患全体との比較
日本循環器学会/診療ガイドライン治療法・入院率・再入院率など臨床的知見

心不全予防には、日々の血圧測定と減塩が欠かせへんで。


血圧をこまめに測りながら、食事やサプリで無理なく健康を維持しよう。

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