冬が近づくと転倒・骨折の搬送が増えるってニュース、毎年見るやろ。屋外の凍結だけやなく、家の中の段差・濡れ床・暗がりが原因になるケースも多い。親世代は骨折→入院→いっきに体力低下の流れが怖い。せやから今日は、玄関・廊下・浴室に絞って“今日からできる点検と置き換え術”を、やんわり関西弁でまとめるで。
【0. 目次】
– 1. 現状と課題
– 2. 原因・仕組み(家の中で転ぶワケ)
– 3. 生活の中でできる工夫(部位別チェックリスト)
– 4. 支援制度・サービスの活用
– 5. まとめ
【1. 現状と課題】
救急統計を見ると、家の中の転倒は“いつもの動線”で起きやすい。とくに靴の脱ぎ履き/夜間トイレの移動/入浴の出入り。課題は3つ。
1) 段差・すべりに“慣れ”が出て対策を後回しにしがち。
2) 照明が古い・スイッチ位置が高い/遠い。
3) 手すり・マット・スリッパが用途に合ってへん。
「まだ大丈夫」は油断ポイント。道具と配置をちょこっと変えるだけで転倒リスクはガクッと下がるで。
【2. 原因・仕組み(家の中で転ぶワケ)】
転倒は視覚情報(暗さ・まぶしさ)×足裏感覚(段差・すべり)×身体機能(筋力・バランス)の掛け算。冬は靴下が厚手→足裏の感覚が鈍る、乾燥で皮膚が硬くなる、寒さで関節の可動域が落ちる。そこに濡れた床や敷物のめくれが重なるとコケる。仕組みに沿うなら、①見える化(明るさと色のコントラスト)、②掴める化(手すり・置き場所)、③滑らん化(素材と水切り)の三段構えが効く。
👉 パナソニック「LEDセンサーライト」(パナソニック株式会社) … 足元が自動点灯。電池式で設置ラク。
👉 ニトリ「すべりにくい玄関マット」(株式会社ニトリ) … 裏面ノンスリップが強い。
【3. 生活の中でできる工夫(部位別チェックリスト)】
玄関
□ 段差の高さを測る(2cm以上は注意)。段差前後に色の違うマットで境界を出す。
□ 靴べら・ベンチを置く。片足立ち時間を減らすのがコツ。
□ 雨の日は新聞紙NG。繊維が滑る。吸水マットに置き換え。
□ 照明は300〜500ルクス目安。センサーライトを足元へ追加。
推し道具:アイリスオーヤマ「立ち座りベンチ」(アイリスオーヤマ株式会社)、コンドル(山崎産業)「玄関吸水マット」(山崎産業株式会社)。
廊下
□ 敷きっぱなしのラグはめくれ・波打ちを確認。段差解消テープで端を固定するか撤去。
□ 手すりの連続性:トイレ前まで切れ目なく。曲がり角に縦手すりがあると体勢を立て直しやすい。
□ スイッチ位置が遠いなら、どこでもスイッチ(ワイヤレス)へ。
推し道具:パナソニック「かってにスイッチ」(パナソニック株式会社)、TOTO「I型手すり」(TOTO株式会社)。
浴室(脱衣所ふくむ)
□ 出入口の段差・床のすべりを確認。ノンスリップマットは吸盤+水抜き穴タイプを。
□ 縦+横の手すりで出入りと立ち座りを分担。シャワーフック横に縦手すりがあると姿勢が安定。
□ 湯温は41℃以下/室温は18℃以上。ヒートショック回避でフラつき減。
□ バスマットは速乾。綿パイル厚手は冬こそ乾きにくい。
推し道具:「吸盤付き浴槽手すり」、東レ「トレビーノ 速乾バスマット」(東レ株式会社)。
足もと&履き物
□ かかと有りの室内履きにする(つっかけはNG)。
推し道具:アサヒシューズ「快歩主義」(アサヒシューズ株式会社)。
👉 3M「すべり止めテープ セーフティーウォーク」(スリーエム ジャパン合同会社) … 玄関外の段差や踏み台に。
👉 オーム電機「足元灯 センサー付」(株式会社オーム電機) … 廊下の夜間移動がラク。
【4. 支援制度・サービスの活用】
・介護保険・住宅改修(上限20万円・自己負担1〜3割):手すり設置・段差解消・滑り防止が対
象。ケアマネに相談すれば見積・申請まで伴走。
・福祉用具レンタル(介護保険):要介護度により手すり・歩行補助が借りられる。短期だけ試す
のも賢い。
・自治体の「高齢者住宅改修補助」「見守り照明支援」:市区町村で独自の助成がある。
・プロの点検:おそうじ本舗(HITOWAライフパートナー株式会社)で浴室床の洗浄&防滑、ダス
キン(株式会社ダスキン)のマット交換なども併用。
👉 LIFULL介護(株式会社LIFULL senior) … 住宅改修の事例検索と業者比較に。
【5. まとめ】
転倒予防は“筋トレより先に配置換え”。1) 見える化=センサーライトとコントラスト、2) 掴める化=連続手すり・ベンチ・縦手すり、3) 滑らん化=吸水マット・防滑テープ・速乾素材。今日のゴールは「玄関ベンチ+吸水マット設置」「廊下のラグ撤去」「浴室に縦手すり&速乾マット」の三手。来客が増える年末前に、家族でチェックして“安全のアップデート”や。


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